マクドナルドのポテトは、サクサクの食感と塩加減が絶妙で、多くの人に愛されていますよね!
でも、
・「ポテトってやっぱり太るのかな?」
・「健康に悪いって聞いたことがあるけど本当?」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか?
さらに、買って食べきれなかったポテトを冷凍保存しても、味や食感が落ちてしまうのが悩みの種。
そこで、この記事では次の内容を徹底解説します!
この記事を読めば、マックポテトの正しい楽しみ方と、おいしく食べきるコツが分かります!
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
以下がマックポテト各サイズの値段とカロリーです。
サイズ | 値段(円) | カロリー(kcal) |
---|---|---|
S | 150 | 225 |
M | 280 | 410 |
L | 330 | 517 |
マックポテトLサイズは517kcalで、なんとビッグマック(525kcal)とほぼ同じカロリーです!
一番低カロリーのハンバーガー(256kcal)と比較しても、倍以上のカロリーがあります。
また、コーラなどのジュース類のカロリーはおおよそ150kcal前後。
ポテトLサイズのカロリーがいかに高いかが分かりますね。
ポテトは主に脂質と炭水化物で構成されており、カロリーが高いのが特徴です。
特にLサイズは単品でも高カロリーなので、ダイエット中や健康を気にする方は注意が必要です。
SサイズやMサイズを選ぶ、家族や友人とシェアするなど、工夫すればカロリーを抑えながら楽しめます!
マックポテトには「体に悪い」というイメージを持っている方も多いですよね。
実際に、マックポテトが体に悪いと言われる理由は、以下の2点にあります。
マックポテトは、カロリーが高いだけでなく、塩分量も多いです。
例えば、Lサイズのポテトだけで一日の塩分摂取量の約20%を占めると言われています。
さらに、バーガー類やジュースと一緒に食べると、1食で塩分やカロリーの目安をオーバーしてしまう可能性が高くなります。
これらは高血圧や肥満の原因となるため、注意が必要です。
マックポテトは、揚げる際にパーム油が使用されています。
このパーム油は、トランス脂肪酸が含まれる可能性があり、過剰摂取すると心疾患のリスクを高めると言われています。
ただし、マクドナルドでは近年、トランス脂肪酸を大幅に抑えた油を使用しており、健康リスクは以前よりも低減されています。
これらのデメリットは、「食べ過ぎると体に悪影響がある」という話にすぎません。
肥満大国として有名なアメリカでは、一週間に平均3つのハンバーガーを食べていると言われています。
たまにマックに行く際にはたくさん食べてもよい!と思えますよね。
「残ったマックポテトを保存して、また明日食べたい!」
と思うこと、ありますよね。
そんな時、マックポテトは冷蔵・冷凍のどちらでも保存可能ですが、冷凍保存がおすすめです!
・消費期限:1~2日程度
冷蔵保存では、時間が経つとポテトが固くなり、食感や風味が落ちやすいです。
翌日中に食べる場合に適しています。
・消費期限:1~2週間程度
冷凍保存なら、ポテトの風味をより長く保つことができます。
再加熱の際に工夫をすれば、揚げたてに近い食感を楽しむことも可能です!
ポテトが温かいまま保存すると、湿気でべたつく原因になります。
必ず冷ましてから保存しましょう。
ジップロックや保存袋に入れて、空気をしっかり抜きます。
これで冷凍庫の臭い移りを防ぎ、鮮度を保てます。
ポテトが重ならないよう平らに広げて冷凍すると、取り出しやすく、均一に保存できます。
次に、保存後の復活方法をご紹介します!
冷凍保存したポテトを美味しく復活させるには、「フライパンで炒める」方法が簡単でおすすめです!
冷凍ポテトを解凍せずに、冷たいままフライパンに入れます。
油をひかずに炒めるだけで、余分なカロリーを抑えつつ、サクッとした食感が戻ります。
もし、より揚げたてに近い風味を楽しみたい場合は、少量の油をひいて炒めてもOK!
オーブントースターでも復活可能ですが、冷凍ポテトは加熱時間が長くなるため、焦げないよう気を付けましょう。
1.アルミホイルを敷いたトレーに冷凍ポテトを並べます。
2.トースターで200℃~220℃で約5~8分加熱します。
3.焦げそうな場合は途中で取り出し、裏返して再度加熱。
フライパンの方が手軽で焦げにくく、サクサク感を楽しみたい方におすすめです!
マクドナルドでは、セットで選べるサイドメニューが5種類あります!
ダイエット中でポテトを避けたい方も、以下のサイドメニューを参考にすることで、低カロリーな選択が可能です。
メニュー | カロリー |
---|---|
ポテト(S,M,L) | S=225(kcal) M=410(kcal) L=517(kcal) |
ナゲット(5P) (バーベキューソース) (マスタードソース) | 270(kcal) 33(kcal) 44(kcal) |
ヨーグルト | 59(kcal) |
えだまめコーン | 83(kcal) |
サラダ (胡麻ドレッシング) (玉ねぎドレッシング) | 10(kcal) 101(kcal) 7(kcal) |
注:ドレッシングは「玉ねぎドレッシング(7kcal)」がダイエット向き。「胡麻ドレッシング(101kcal)」は高カロリーなので注意しましょう。
マックポテトはサイドメニューの中で最もカロリーが高い選択肢です。
特にLサイズ(517kcal)は、同じセットのバーガー以上のカロリーになることも。
ナゲット(270kcal)は鶏肉を使用しているためタンパク質は豊富ですが、揚げ物なのでカロリーは高めです。
一方、ダイエット中におすすめなのは以下のメニューです。
合計17kcalで、ポテトLサイズ(517kcal)と比べて約500kcalも抑えられます!
83kcalで、野菜を手軽に摂取できる選択肢。
ちなみに、下の記事ではダイエット中の方へ低カロリーセットも考えてみました。
「自宅でマックポテトを再現したい!」という方には、業務用の冷凍ポテトがおすすめです。
これを使えば、手軽にマック風のポテトが楽しめます!
業務用ポテトは、なんと1kgあたり200円前後で購入可能。
マクドナルドのポテトに比べて非常にお得です。
使いたい分だけ調理できるので、冷凍庫に常備しておけばいつでも楽しめます。
電子レンジで熱々にした後、オーブンでカリッと焼けばとても美味しくなります!
業務用はなんと1kgあたり200円前後で売られているものもあり、驚きの安さです。
この記事では、マクドナルドのフライドポテトについて詳しく解説しました!
マクドナルドのポテトはとても美味しいですが、カロリーが高いため、食べ過ぎには注意が必要です。
冷凍保存して小分けにして食べることで、カロリーをコントロールしながら楽しむのもおすすめです!
また、Sサイズでも満足感が得られる量なので、ダイエット中の方やカロリーが気になる方はSサイズを選ぶのも良いですね。
ぜひ、自分の食欲や健康と相談して、楽しくポテトを楽しんでください^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
こんにちは!マクドナルドでマネージャーをしているおのむらです。